幼稚園ではなく保育園への就職を希望し続けた理由

幼稚園ではなく保育園への就職を希望し続けた理由

子どもと関わるお仕事に就けるのであれば、幼稚園でも保育園でも何でもいいと思う方もいるでしょう。また、将来的に保育士や幼稚園教諭を目指している人の中でも保育園と幼稚園の違いすら分からない人もいるかと思います。

この記事はその違いについて簡単に触れることはあっても、詳しくはご説明しないので、その点は「保育園 幼稚園 違い」などと検索してみてください。その違いを理解したうえでお読みくださると幸いです。

また、本件の内容は完全に私的な考えなので、ご参考にはならないかもしれませんが、保育園または幼稚園への就職先選びのきっかけになるかもしれないということで記事にします。

実は保育士になろうと思ったきっかけは幼稚園のボランティアなんですが、就職するのであれば保育園が良いと昔から思ってました。そのいくつかの理由は以下で具体的にご説明します。

給食かお弁当

幼稚園は基本的にお家で作ったお弁当、またはお弁当業者であったり、給食センターのお弁当である場合が多い。しかし保育園は完全給食の園が多いため給食を食べることができる。ご飯(白米)を持参するといった園も中にはあります。

はる蔵は小学校・中学校から給食の味が大好きでして、あの独特の子ども向けの味が忘れられなかった(笑)

また保育園ならおやつには手作りおやつも食べられるし…みたいなそんな感じでした。
食い意地全開な私事ですが、給食面ははる蔵にとってとても重要な部分だったのです。

午睡(お昼寝)タイムで天使の顔を見られる

幼稚園には午睡をしない園が多い。実習先の園で、午睡があるところも中にはあったのですが、基本的にはない。※この例外の件については2歳児の子どもを受け入れている幼稚園での話です。
保育所の場合は、基本的に4・5歳児は午睡がなくなる場合が多い(園によって違いあり)と思うのですが、午睡がある。

午睡の魅力はあのワンパク坊主・姫達が眠っている顔。またこれが最高なんですよね。

でも寝てくれなかったらお仕事が進まないので、大変困りますが、スヤスヤ眠った顔だったり、寝言だったり、寝相だったり…子ども達のまた違った一面を見ることができるのは最高です。また騒がしい時間がおそろしく静まるわけで、少しさみしく感じることもある。

変態的な意味ではないので勘違いしてほしくはないのですが、はる蔵は寝顔フェチなんですね。寝顔は心の癒しみたいなそんな感じです。

子ども達と関わる・過ごす時間の長さ

幼稚園は降園が早いため子どもと関われる時間が少ない。逆に保育園は朝から晩まで子どもがいるため、たっぷり子ども達と過ごすことができる。
給食とか午睡の話をしてきましたが、それ以上に、はる蔵にとってここが一番重要ポイント。

幼稚園は子ども達が降園後、他の先生との関わりなど、そういった時間が保育園よりも長いところが大半でした。他の先生達と過ごすのが嫌だったわけではなく、ただ単に子どもとより過ごす時間が多い方が良いなという感じですね。

ただでさえ男性が女性社会に入っていくのも大変なのに、人間関係がよろしくない職場でもし先生達と過ごす・関わる時間が多かったら…といった怖さもありましたけど(笑)

※保育園は先生達との関わりが少ないといった意味ではないので、勘違いしないでくださいね。

あとがき

個人的な保育園の魅力ばかり主だって主張してしまいましたが、幼稚園へ就職を希望する人の中には、子ども達と適度な時間過ごしたいって人もいますし、その他いろいろ保育園にはない幼稚園の利点や魅力があると思います。

学生さんならば、自分に合った園を探すにはやはり実習です。たくさんの園へ出向き、自分に合った園を見つけてみましょう。

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