保育士 for men【旧男性保育士の知恵】

男性保育士専門!保育に関する情報をあれこれ発信

まずはじめに、当サイトの趣旨と運営者のご紹介から。

保育士 for menを運営する「はる蔵」と申します。
保育園の子どもが描いてくれた似顔絵

当サイトは男性保育士を目指す方、現役男性保育士向けの専門サイトとなります。
保育士はる蔵が私立保育所に就職し、実際に体験したこと、経験を踏まえた考察など、保育に関する記事を多数掲載しております。そして保育のヒントとなったり、保育の実態を知るきっかけになれば幸いだと思い運営しております。

内容によっては賛否両論あろうかと思われますが、一個人の考えとしてご参考ください。

はる蔵以外の男性保育士が考える保育観・体験談などのコンテンツは以下。

プロの男性保育士による知恵袋
悩める男性保育士と後輩たちへ送る

現役で働くプロ・元プロの男性保育士による寄稿記事があります。

男性保育士と女性保育士は同じ保育者だけれども、性が異なる故の問題・期待される役割がある

基本的に保育業界は女性中心で成り立っております。
男性保育士の認知も高まり、その数も増えてきたとは言え、今後も男女比が同じになる日が来ることは、まずないでしょう。

性の違いによる問題

そしてこの女性中心の保育業界の中で男性保育士として働くには様々な問題があります。実際に、はる蔵も多くの困難・壁にぶつかりました。

一例になりますが、求人・採用の就職難だったり、ロリコン疑惑で保護者に怪しまれたり、おむつ交換問題だったり、男女関係なく同じ資格を有する保育者であっても、男性であるがゆえの問題も数多くあります。

期待・求められる面

一方、性による違いを期待される面もあります。例えば力仕事やパワフルな遊びだったり。

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男女の役割

男性保育士には、保育園の運営者や女性保育士・保護者などに、期待される面もあるのですが、それがプレッシャーとなったり、男女差別による負の感情を抱く方もおられます。

「男らしく子どもと関わってほしい、男なんだからこういった保育を…」など、そういった期待や意見に対し、男女関係ないと主張する男性保育士さんもいらっしゃいます。

正直、その感情は分かるようで、分からないというのが本音です。
詳しくは「性別・役割とか全く関係ないと主張する男性保育士もいるけど、僕は完全同意はできません」をお読みください。

問題・困難多き職業だけれども、それを上回る魅力とやりがい

こうした困難が多く、時には保育士辞めたいと思ってしまうような問題も多くあれ、保育にはそれを上回る魅力・やりがいもあります。

保育のどこに魅力、やりがいを持つかは人それぞれ異なるものはありますが、はる蔵は保育士になって本当に良かったと思います。

  • 子どもたちに癒される。
  • 子どもたちの成長が見られること。
  • 大好きな子どもと関われること。
  • 純粋な心と向き合えること。
  • 子どもの育ちに関わることができる。
  • 仕事内容が物ではなく、人との関わりである。
  • 自分が笑顔でいられる、楽しい時間を過ごせる。

挙げたらキリがないのですが、子ども好きな人からしたら上記だけ見ても素晴らしいことだと思いませんか?

こんな素晴らしい保育業界で男性保育士が活躍できるように、様々な問題を解決し、乗り越えていってください。頑張ろう、男性保育士!

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