役立たずの運動会
2014年09月20日(土)
今日は運動会ということで早朝から出勤。
運動会の準備は前日にある程度やっていたため暇なくらいだった。
今日の運動会を終えてみて結論から言うと俺…役立たずみたいな存在だった。
2日前に保育園で再び働きはじめたので、一切流れも分かってないしそもそも役割もないのだ。
活躍した場面はそうないけれども片付けの際に力仕事や雑用くらいは少しはできたくらいかな?
担当している2歳児クラスのメインはダンス。まだ開会式すら始まってもいない入場前にもうみんな泣きまくり。完全に連鎖反応っす。
これね…昔も同じ経験あり。その時は泣き声が聞こえるだけでものすごく神経をつかったが今回はまだ少しは余裕があった。
困った表情を少しでも見せるだけで、子どもは察してより泣き止まないのよね。
結局抱っこしながら入場して落ち着いたところで一緒に手をつないで開会式を終えた。
クラスのダンスは途中で泣き出してしまった子と向き合っていたらいつの間にか終わってたと言う感じ。
保育園全体のダンスではようかい体操第一を踊ったのだが、まったく踊れなくめちゃくちゃ恥ずかしかった。
お前先生だろ?みたいな保護者の視線を勝手に妄想しちゃってましてね…。
男性保育士にとって運動会は見せ場みたいなもんですし、なんとなく自己嫌悪に陥ってました。仕方がないのだけれども。
めちゃくちゃ大変で辛いよりも存在意義がない方がよほど辛いと改めて分かった一日だった。
【追記】運動会の時に撮った職員達の集合写真をもらった。
もちろん俺以外ぼかし修正をしてある。あしからず。
蛍光ピンクはさすがに目立ちすぎ(笑)そして俺似合わなすぎ…。
でもこれ「女性向けの物でも我慢する必要性」が大事なんです。