防災訓練後に実習生の部分実習とその反省会
2014年10月31日(金)
今日は防災訓練だった。火災時における防災訓練なんだが俺の担当は消化係り。
消防士による指導のもと消火訓練もした。
練習とは言えなんか慌ててしまった。練習でこれじゃ実際に火災になったら冷静に対処できないと思った。
3.11の地震の際も非難誘導に焦ったっけ。避難訓練や防災訓練って大事。
防災訓練終了後は実習生の部分実習。内容は「粘土作り・遊び」である。
実習生の部分実習後に反省会でアドバイス
とりあえず渡された指導案のコピーをみながら実習生の部分実習を見守った。
結果・時間配分・子どもの動きなど指導案通りにはいかないことばかりであったが、実習生は予想外のことが起きようが動じることもなくよく頑張ったと思う。
俺が実習生だった頃、想定しないことがありすぎて、プチパニックに陥ったことを思い出した。
部分実習後の反省会では良い点・見直すべき部分をアドバイスするのだが…なぜか俺も反省会に参加することになった。
反省会は主任とクラスリーダーだけで、ペーペーの俺は関係ないと思っていたので不意すぎる参加。
実習日誌での指導はしたことはあるのだが、部分実習の指導はしたことがない。
粘土作りでは水分量が多くベタベタ粘土になってしまったのが、その点をプラスに考えればこれはこれでOKみたいなことを言っていた(笑)
詳細は以下。
はる蔵「計画とは異なったかもしれませんが、子ども達は普通の粘土と異なる感触を楽しんでいたし、これはこれで良かったと思います。」
これだけ言っておしまい。失敗についてはあえて触れなかった。
実習生は失敗して当たり前ですし、失敗も自分で考えれば分かるし、自分で考えてみるべきと思ったからである。
主任・ベテラン保育士・クラスリーダーはさすが!保育士としての助言が的確すぎる。
全体の総評をしつつ良き点を褒めながらこれはこうするともっと良かったねと助言をしていた。
そもそも俺は指導する立場というより、未だ指導してもらうべき存在・能力ですからね。
つまりえらそうなこと言えないってことね(笑)
保育士は後世の育成も仕事のうち。
今回まともな助言や感想は言えなかったが、これはこれで俺も良き勉強となった。