【最終日誌】空白部分の日誌をまとめ書き
2016年01月13日(水)
2014年12月02日(火)の日誌から更新は途絶えてしまったのですが、今更ながら空白部分を埋めるために思い出しながら最後の日誌を書きました。
これぞ男性保育士の仕事!サンタさん・鬼役
クリスマス会でサンタさんをやりました。
変装は怪しいくらいコテコテにして、完璧に声もかえて、なりきりましたが5歳児クラスは「はるゆき先生いなかったから、絶対はるゆき先生」と言い詰めてきました。
夢のある子どもであってほしいなと思いました。
節分の時にも「あの鬼って、はるゆき先生でしょ」みたいな感じ…。
でも個人的には鬼役は大好き。
とんでもなく怖がらせ、泣かせてから豆を投げられ撤退という流れ。
Sっ気なのかもしれないが、子ども達が可愛いのでつい本気で意地悪したくなるんですよね。
とんでもなく低音な声をだして、迫力のあるガチな鬼役をやるんですが、まさしく男の仕事です。
ただし、全クラス行くと、一日分以上の体力を消費するのが難点。
アルバイトだけど1カ月間、俺主体の保育をやった
我が園には複数担任の場合、主というものがあって、基本的には正職員が主をやります。
でもアルバイトの俺が、それを任されてしまいました…。
主になると担当月の月案・週案・壁面・製作・保育全体を主だってやります。副は主のサポート役。
保育を主体的にやる人間ってこと。もっと分かりやすく言えば、1日実習の1カ月バージョンみたいな感じですね。
1月が俺の担当月でコマ回しを子どもに教えて、古き良き時代の伝承遊びをしたり、たこあげしたり、とにかく濃い一カ月だった。
ブランクがあったけど、案外昔より自然体に保育ができたよう思ってます。
そしておたより(クラスだより)もパソコン(ワード)で作りました。
周りは手書きの先生ばかりですが、字が下手な俺にはPCでのクラスだより作成が合ってます。
副主任に見せて、誤字だけ直して再提出。修正も楽です。
子どもの寝顔は天使です
お友達を枕にして寝ている寝相がとんでもないHちゃん。
気づくと自分の布団から数メートル離れたところで寝ていることもありました。
Hちゃんだけじゃないけど、子ども達の寝顔は天使です。
自分が幼稚園よりも保育園がいいと思う理由の一つです。
関連記事:幼稚園ではなく保育園への就職を希望し続けた理由
お散歩って危険もいっぱいだけど楽しい
お散歩って心のゆとりをもてます。一人でお散歩しているのとは、また違うのですよ。
プチ遠足気分ですよ。僕のクラスでは途中で公園に寄って少し遊び、ラムネを食べて帰ります。
些細な幸せってこういうのだと思います。
園庭で遊ぶのも楽しいのですが、普段と違う環境で遊ぶことは大きなリフレッシュとなります。
任期を終えて
当然のことなんですが、病気になった以外は、無遅刻無欠席で任期を終えることができました。
こんな自分を頼っていただき、最後には感謝をされて清々しい気分で離任できました。
お金の話なんですが、給料が安いのは仕方がないけど、アルバイトなのにボーナスまでいただいちゃって感謝です。
子ども達と過ごした喧騒な毎日と今を比較すると物静けさでさみしい気分になることがあります。
しかし辞めてからも保育園のリーフレット作成をお願いされたり、LINEで子どもの達の様子を教えてくれたり、今でもつながっている。
それにまたいつでも元の職場に顔を出せるので、本当のお別れだと思っていません。
半年間という短い期間の復職でしたが、十分に苦労しながらも保育を楽しみました。
今はパソコン関係のお仕事で頑張っていますが、今後は違う方向で保育に関わる人を応援していきたいと思います。
もし同じように離職したけど、また保育業界に復職したいと思っている保育士の資格をお持ちの方は是非就活してみましょう。
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